夫婦喧嘩が長引く原因とは?解決させる3つの方法とは?

夫婦喧嘩

夫婦喧嘩が長引くと不安になってきますよね?

口も聞かず、聞いたとしても必要最低限の会話のみになり、作ってあげたお昼ご飯も食べずに出かけられてしまいます。夫婦喧嘩が長引くと離婚の危機や子供への影響があり問題が大きくなります。

ですから、早急に解決したいと思いますよね?

今回は解決のための3つの方法をお話しますので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

夫婦喧嘩が長引く最大の問題とは?

では、分かりやすくするために具体的な例をあげてみましょう。

私が、ある奥さんから相談を受けた時の話です。

= 相談 =

結婚して家庭を出発した当初は、二人とも仕事が忙しくスレ違いの日々が多く、それほど気にならかったのですが、コロナでリモートワークになると、一緒にいる時間が多くなってきてから夫の嫌な面が目についてきました。

自分としては気になるし、その欠点を指摘してあげられるのは、自分しかいないのだ。と思うので指摘すると、その度に夫は血相を変えて怒ります。

そんな姿を見ると、「なんだ、こんな人だったのか」という気持ちが湧いてきて夫を愛せなくなってしまうんです。

自分と結婚してくれたのは感謝しているのですが…という悩みでした。

夫、妻の欠点を指摘してはいけない!

私たちは、どんな形での結婚をしたとしても、結婚した後は必ず相手の欠点とか、嫌なクセ、嫌な面が見えてきます。見えてこないという人はないでしょう。

嫌な面が見えてくると、当然自分から見て嫌になる、その欠点があるためになかなか愛せない、欠点を変えてくれれば、もっと尽くしてあげたい、もっと愛してあげたい気持ちになるんだけれどと考えるそうです。

奥さんは、しばらくは黙って聞いているそうですが、どうしても言いたくなったので、言ってしまったそうです。

「ねぇーあなたの貧乏ゆすりのクセ、どうにかならないの?私は嫌だから、もう止めてちょうだい!と言いました。

また、ご主人も「お前こそ、口答えするそのクセ、いい加減に変えろ!もう何度も言ってるだろ?」とお互いが言い合ったそうです。 奥さんがこれは嫌だから変えてちょうだい、夫も奥さんのここが嫌だから変えろと言い合ったそうです。

では、相方から言われた方はどのように捉えるでしょうか?

「やぁ、悪かったね。じゃ、しっかり変わるように努力するよ」

とこのように、なるでしょうか?このように言ってくれる相方はあまりいないのが実情ではないでしょうか。たいていは、カチンと頭にきて、その言葉が終わらぬうちから顔色が変わって

「余計なお世話だ!」

「あなたに言われたくないわよ!」

このように反発する人が多いようです。

そうすると、相手は良かれと思って忠告しているのに、聞こうともしないで、逆ギレしてくる、この人は根性まで曲がっているわと思いたくなりますよね?

このようにちょっと言ってもダメなので、さらに強く忠告すると、また反発してくるようになります。こうなると、愛情が冷めてしまいますよね。

これは、お互いが、相手に変わるように要求し続けるとどうなるかというと…夫婦の関係は険悪になるということです。悪循環になるし、ののしり合いになってしまいますね。

ちょうど「アリ地獄」に似ています。もがけばもがくほど深みにはまってしまいます。

このように、対立が深まるて別居、離婚へと進んでしまいます。どんなに難しくても、離婚へと踏み切ってはなりません。

踏み切ると、いっけん楽になるし、心が穏やかになり生活も明るくなったかのように見えます。このように、良いと思える点があるので、世の中のカウンセラーの中には、どうしても難しい場合、離婚をすすめる人がいます。

でも、結婚の本当の意味を知らないからであり、離婚すると、別の次元で大きなツケを支払うことになります。私たちは、解決の道を探さなくてはなりません。では、どうしたら解決するのでしょうか?

夫婦喧嘩が長引くのを解決させる3つの方法とは?

1.相手をそのまま受け入れる

夫婦喧嘩が長引くのを解決させる一つ目の方法とは?

それは・・・?

「ありのままの相手を受け入れる…

「“今のあなたのままでOK”です!」ということです。

そうした時に初めてお互いがスタートラインに立つことができます。なので、言いたいことは山ほどあるかも知れませんが、一旦腹に収めることが重要になります。

そうして、「今のままのあなたでOKです。」

とした時に原点に戻れるというのです。なぜでしょうか?

皆さんの原点は、そこが原点だったのです。

ただ結婚生活をしてみるまで、見えなかっただけで、元々この状況はあったというのです。ただ見えなかっただけなのです。でも、それでもいいですと出発したのが、本当の皆さんの原点だったというのです。

ですから、本当の原点に戻るために

「今のままのあなたでOKです」となります。

その上で、相手に要求するのではなく、相手の願っていることは何なのだろうかと考えて相手の願っていることをやってあげる、奉仕してあげる、尽くしてあげると全く違った流れに変化していきます。左回りに回っていたものが右回りに回るというようなことが起こってきます。

夫が妻に愛情を表現してあげる、親切にしてあげると、そうすると奥さんは嬉しいので、夫を慕うし、尊敬できるし、尽くしてあげたくなります。尽くされた夫は嬉しいので、もっと妻を愛します。このように、反対の循環が始まります。そうなれば、楽しい夫婦の関係が始まります。

2.相手を裁かない

夫婦喧嘩が長引くのを解決させる2つ目の方法は?

相手を裁かないということです。

裁くということは、相手の欠点を指摘して、悪いと認定することになります。自分の欠点というのは、体で例えるならば傷口のようなものなのです。そこに塩を塗ったならばどうでしょう?飛び上がるぐらい痛いですよね?裁くということは、そのぐらい相手にとっては痛いものなのです。

もちろん、「相手の欠点をそのままにせよ」というのではありません。指摘する場合はやり方があるのです!傷口に絆創膏を貼るのと同じです。痛くないやり方で指摘する方法がありますので、またの機会にお話致します。

聖書にこのような言葉があります。

「人を裁くな、自分が裁かれないためである」(マタイ7章1節)

「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもその通りにせよ」(マタイ7章12節)

人を裁くと、何と自分が裁かれるということと、相手からして欲しいことは、相手にもしてあげると良いということになります。これらの言葉は、とても参考になります。覚えておくと良さそうですね。

3.見返りを求めない

私たちは、こんな経験をすることはないでしょうか?ちょっと離れた友達や同僚、あるいは近所の人達、ブログでいつもコメントを残してくれる人に対しては、案外、寛大で親切にしてあげることができるのに、夫婦だとか親子などの身近な関係になるとかえって忍耐することが難しいということがあります。

これは、いっけん矛盾したことのようですが、現実にはたくさんありますよね?それはなぜか?というと・・・他人に対しては、最初から愛されることや親切を受けることを期待していません。

ですから、尽くしてもらわなくても不満になりません。ところが、夫婦や親子は、してくれて当然ではないかという期待があるのです。夫婦の立場になると関係を結ぶ前から、すでにハードルがあるというのです。

つまり、夫婦関係においては、他人との関係とは違い、大きな見返りを求めている状態にあるということです。ですから、期待通りに愛してくれない時に不満になります。

離れた関係の人達には不満は湧かないけど、家族になると不満が湧く理由はここにあります。ですから、ついつい裁く気持ちになったり、交わす言葉にトゲを含むようになります。

そのために、相手は傷ついて反発するのです。結局は、良い面悪い面を含めて出発したのが、自分たち夫婦の本当の関係だったので、

欠点を指摘して悪循環させるのではなく、大きな寛大な心で、相手のありのままを受け入れ、自分の方が変わることが本来の関係であるというのです。

結婚生活が、なぜ破綻してしまうのかというと・・・?

相手が悪いのではなく、本当の原点を見失った自分にあるというのです。

まとめ

変えられるのは未来と自分

「北風と太陽」という童話の中には、ある時、北風と太陽が力比べをしようという話がありますよね?真下に分厚いマントを着た人が歩いていました。

そこで、北風と太陽が力比べをしました。最初は、北風がマントを吹き飛ばそうとして、徹底的に激しい風を吹き付けました。

しかし、いくら激しい風を吹き付けても、吹き付ければ吹き付けるほど、しっかりとマントを握りしめて離そうとしません。とうとう北風も疲れてしまいました。そうして、今度は私がやってみようと太陽が出ていきました。

太陽は、ポカポカと暖かい日の光を旅人に届けます。そうすると、最初は暖かかったけれども、そのうち暑くなって自分の方から上着を脱ぎ捨ててしまいました。

この童話は、皆さんもよくご存知のことでしょう。夫婦の関係は、「北風と太陽」が、当てはまるなとつくづく思います。

変えられないのは過去と他人、変えられるのは未来と自分」

となり、過去にあまりこだわると発展がありません。しかし、未来はどのようにでも造り変えることができます。相手を何とか変えさせようと執着するよりも自分が決意さえすれば自分を変えることは可能です。

「自分が変われば、相手が変わる」となります。

このように「夫婦の愛が育つには、“寛容さ”という広い心の畑が必要」ということを教えています。それでは、ポイントを整理してみましょう。

実践のポイント

  • 相手の欠点を無理に変えようとしない
  • ありのままの相手を受け入れる
  • 相手の願いを満たしてあげる
  • 相手を変えるのは北風ではなく太陽

このように、ポイントを押さえて素晴らしい結婚生活を築いていきましょう。

今回は、「夫婦喧嘩が長引く原因とは?解決させる3つの方法とは?」と題してお話しましたが、ここまでとします。

ありがとうございました。


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